体調不良・胃腸の不調・冷え性に!梅しょう番茶☆マクロビ・お手当レシピ

風邪ひいたかな 疲れが溜まってるな 調子が悪いな 飲みすぎ・食べすぎたな と思った時にぜひお試しいただきたいのが、『梅しょう番茶(うめしょうばんちゃ)』です。

昔からおばあちゃんやお母さんが何気なく飲んでいたようなものですが、実は免疫力を上げ、身体の調子を整える優れた民間療法なのです。

梅干しの力で、不調の原因となる酸性に偏った血液をアルカリ性に代え、体調・疲労回復させ、三年番茶の力で身体を芯から温め、醤油の力で活力を与え、免疫力を上げてくれます。

頭痛・疲労・冷え・消化不良・胃腸の不調・二日酔い・貧血など未病と呼ばれる不調にジワジワ効きますよ。

まずは、ある材料で作って試していただきたいなと思いますが、上記の効果をより発揮させるために、できるだけ本来の製法で作られた材料を使うことをおススメします。

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効果をより発揮する材料

お茶は、時間をかけて作られた『三年番茶』がより身体を芯から温め、身体の調子を整えてくれます。

『三年番茶』は、3年間伸ばしたお茶の枝を蒸して、長期間熟成・天日干ししたもので、緑茶よりもタンニンが多めでカフェインが少な目なので、お子さんや妊婦の方でも安心していただけます。

我が家では、秋・冬はいつも保温ポットに三年番茶を入れておきます。

『醤油』は、天然の海塩を使用し、1年以上発酵・熟成させた化学調味料や保存料などを添加していない醤油が良いでしょう。

『醤油』は適度に摂ることで、抗酸化・解毒・殺菌・アレルゲン抑制作用があります。

アミノ酸・ミネラルも含まれるので美容やアンチエイジングの効果があり、疲労回復や免疫力を高める効果もあります。

私は、250年間、材料をこだわって美味しくて安全な醤油を昔ながらの丁寧な方法で作り続けている『かめびし醤油』を使用しています。

『梅干し』は、やはり天然塩でしっかりと漬けて、天日で干して作られた梅干しには、様々な薬効や美容・健康効果があります。

『梅干し』は、アルカリ性食物なので、血液をサラサラにし、抗酸化・抗老化(アンチエイジング)作用があります。

クエン酸で疲労回復・胃腸の調子を整える効果や殺菌・解毒などの効果も期待できます。

ただ、伝統的な製法で作られた『梅干し』は塩分が高いので、1日1・2個の摂取にとどめましょう。

梅干しは、今回TAO塾の梅干しを使いましたが、もちろん自家製の梅干しもO.K.です!

不調が本格化する前に、こんな昔からのおばあちゃんの知恵で、自分やご家族の身体をお手当してあげられたらいいですね。

材料

有機三年番茶 大1
水 2カップ

梅干し 1個  
醤油 小1

つくり方

三年番茶をつくる

  1. やかんや土瓶に水・三年番茶を入れ、中火にかける
    ※番茶は、無漂白の『お茶パック』を使うと便利です
  2. 沸騰したら、弱火で15分煮立てる

梅しょう番茶をつくる

  1. カップに梅干しと醤油を入れ、三年番茶を注いで、できあがり!

使用した材料

『美味しく食べてキレイになるナチュラルダイエット』の卵・乳製品・白砂糖・グルテン・トランス脂肪酸を使わないヘルシーで身体に優しいレシピをご紹介♪

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