栄養たっぷり!ダイエット効果のチョコぬかバー☆ナチュラルダイエット・レシピ

ここ2年半ほど購入している佐賀の自然栽培の無農薬玄米のお店から米ぬかをいただいたので、米ぬかを使った焼き菓子を作りました。

米ぬかは、言わずもがな玄米の表皮の部分です。

玄米を精米すると「胚乳(白米)」と「ぬか層・胚芽」に分かれ、米ぬかは米の10%ほどの「ぬか層・胚芽」になります。

そして、玄米の95%の栄養素がこの『米ぬか』に含まれます。

主な栄養素は、カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・たんぱく質・ビタミンB1・B2・ビタミンE・ナイアシン・葉酸・食物繊維など美容やアンチエイジングに嬉しいものばかり。

そして、フィチン酸は、体内の有害物質を外に排出させる効果が期待されています。

農薬が使われた米ぬかには残留農薬がある可能性が高いので、米ぬかを食べる場合はできるだけ無農薬や減農薬のものを使うことをおすすめします。

また米ぬかは、精米した後はどんどん酸化してしまうので、なるべく早く食べてしまうのが一番です。

焼き菓子に入れたり、カレーや味噌汁に入れたり、ふりかけを作ってもいいですね。

でも消費できない分は、フライパンなどで乾煎りしてジップロックに酸化防止剤と入れて冷蔵庫で保存することで、少しは酸化を防げます。

さぁ 美容と健康のために米ぬか生活を始めましょう^^

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材料

  • 全粒薄力粉 140g
  • 米ぬか 70g(なるべく無農薬や減農薬米の米ぬか)
  • オートミール 50g(無い場合はキヌア・全粒薄力粉に代えてO.K.)
  • ココア 20g
  • 海塩 ひとつまみ
  • くるみ 50g(炒って刻む)
  • レーズン 30g
  • キャロブチップス 20g

  • 米油 100cc(なたね油・太白ごま油などもO.K.)
  • 水 120cc
  • アガベシロップ 大1~3

つくり方

  1. ボウルにAを合わせる
  2. 別のボウルにBを混ぜ合わせ、1に入れて手で捏ねないように混ぜ合わる
  3. 型に分量外の油を薄く塗り、2を入れ表面を平らにする
  4. 表面をフォークなどで穴をあけ、ナイフで適当な大きさに切る
  5. 170度で余熱したオーブンで30分、160度で10~20分焼いて、できあがり!
    ※レーズンが焦げやすいので、焦げそうだったら途中アルミホイルで表面を覆う

使用した材料

参考にしたレシピ本

中島デコのマクロビオティック パンとおやつ 中島 デコ 著

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