『美味しく食べてキレイになるナチュラルダイエット』の卵・乳製品・白砂糖・グルテン・トランス脂肪酸を使わないヘルシーで身体に優しいレシピをご紹介します♪
夏野菜の代表選手、ゴーヤとナスの甘味噌炒め。
甘味は控えめに、ほっこりする家庭的な味です。
ゴーヤとナスは、味も栄養素的にも油と相性が良いです。
ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強く、ベーターカロテンは炒めることで吸収率がアップします。
美容の強い味方、ビタミンCは、トマトの5倍ともいわれるほど多く含んでいます。
その他には、抗酸化や美肌に欠かせないビタミンB・血糖値やコレステロールのコントロール・ナトリウムの排出作用・血を作る鉄分・葉酸なども含まれ、夏の間の美容やダイエットに積極的に食べたい食材です!
特に、ゴーヤのワタと種には、ダイエット効果が高い『共役リノール酸』が含まれます。
共役リノール酸は、脂肪を分解してエネルギーに替え、身体に脂肪をつきにくくしたり、筋肉を増強したり、代謝を促したりとダイエット効果が高い成分。
乳製品に多く含まれていますが、ゴーヤにも含とまれているのは、グッドニュースです!
今まで苦味が強いので、キレイに取り除いていたワタは、これからできる限り残していただきましょう^^
種は、炒めても食べにくいので、今度乾燥させてお茶にしてみようと思います。
または、ゴーヤをそのまま完熟させるのも手です!!
以前、買ってから大分経ったゴーヤを真っ二つに切ったら、中が血みたいに真っ赤だったので「呪われたゴーヤだ!」と恐怖に震えたことがあったのですが。。
実は、完熟して種が赤くなっていた普通のゴーヤでした^^;
完熟した種は苦味がなくなり、ほんのり甘味が出て柔らかくなるそうなので、そのまま食べたり、スムージーにしていただくことができるみたいです。
今度ゴーヤを買ったら、種が赤くなるまで完熟させて食べてみるべし!
夏に大活躍のゴーヤのまたの登場をお待ちくださいませ♪
材料
油揚げ 1枚(熱湯をかけて油抜きをする)(縦半分に切り、短冊切り)
A
- ゴーヤ 1/2本(縦に半分に切り、種を取りできるだけワタを残し、細切り)
- ナス 2本(縦半分に切り、細切り)
- 海塩 小1/4
B
- 味噌 大1(お好みの味噌)
- みりん 大2/3
- 水 大1
- てんさい糖 小1/2
ごま油 大1
つくり方
- ごま油を入れ中火にかけ、Aを入れ、分量の塩を加えながら、しんなりするまで炒める
- 油揚げを加えてさっと混ぜる
- Bを合わせ味噌を溶き、2に回しかける
- 混ぜ合わせたら、火を消して、できあがり!