『美味しく食べてキレイになるナチュラルダイエット』の卵・乳製品・白砂糖・グルテン・トランス脂肪酸を使わないヘルシーで身体に優しいレシピをご紹介します♪
真っ赤な発色がいかにもパワフルな『ビーツ』と秋冬にかけてどんどん美味しくなる根菜類でホットサラダを作りました。
ビーツは、イギリスやロシアで『たべる輸血』と言われ、ビタミン・ミネラル・食物繊維など栄養素をバランス良く摂れるパワフルな野菜です。
ビーツの主な栄養素は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、食物繊維の他に、肝機能を強めるベタインや抗酸化作用が期待できるベタシアニン、血流効果を高める一酸化窒素(NO)に体内で変換される硝酸塩など!!
一酸化窒素は血管を拡張して血流を改善するため、酸素や栄養を効率よく全身に運ぶ働きをします。
トレーニング中は、筋肉へ血流を増やし筋肉の成長を促してくれるので、体脂肪の少ない体を作り、また、脳への酸素供給もスムーズになり、より高い集中力を得ることも期待できます。
葉酸や鉄分も多く含まれるので、妊娠している方にもおすすめ!
ビーツは、地中海沿岸が原産で、日本ではまだ馴染みが薄い野菜ですが、今では北海道・長野・山梨などでも育てられています。
生でサラダ・酢漬け・スムージーにしても美味しいですよ!
ビーツの詳しい記事はこちら ⇒ダイエット・トレーニングを効果的に!自然界が生んだ天然輸血『ビーツ』
材料
オイル 大1(お好みのオイルでO.K./精製ココナッツ)
にんにく 1片(みじん切り)
玉ねぎ 1個(乱切り)
海塩 小1
A
- ビーツ 約150g(乱切り)
- 人参 1本(乱切り)
- さつまいも 1本(乱切り)
- ブロッコリーの茎 1個分(乱切り)
B
- バルサミコ酢 大1(乱切り)
- しょうゆ 小1
フレッシュコリアンダー 2本(ざく切り)
つくり方
- 鍋にオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを出す
- 玉ねぎを入れて、甘味が出るまで炒める(分量の海塩を時々入れる)
- ビーツとAのお好みの野菜を入れ、分量外の水を適量(野菜の1/4程度)加え、中火で沸騰させたら、蓋をして弱火で15分蒸し煮する
- 野菜を串で刺して柔らかくなったら、Bの調味料を加えて中火で水分を飛ばす
- 上からコリアンダーをかけてできあがり!!