『美味しく食べてキレイになるナチュラルダイエット』の卵・乳製品・白砂糖・グルテン・トランス脂肪酸を使わないヘルシーで身体に優しいレシピをご紹介します♪
スペインの『ガスパッチョ』、フランスの『ヴィシソワーズ』のように、日本の暑い夏には、ジャパニーズ冷製スープです。
身体の熱を取ってくれる夏野菜を使った『冷汁』!
レシピはを参考にする程度で、お好みの夏野菜で自由に作っていただいて大丈夫です。
今回は、オクラを入れてトロッとした冷汁にしました。
粘り気の成分は、「ムチン」!
夏の間に不調になりやすい、胃の膜を保護・修復する働きがあり、肝臓や腎臓の働きを助ける効果も期待できます。
オクラの他にムチンが豊富な、モロヘイヤや、秋口になったら長芋もいいですね。
モロヘイヤの冷汁のレシピは、改めて紹介したいと思っています。
オクラには、疲労回復や美白効果のあるビタミンC・B1、貧血予防を助ける鉄分、骨を強くするカルシウム、美肌効果のβカロチンなども豊富に含まれます。
夏バテや紫外線対策にも効果があるので、夏の間にぜひ摂りたい野菜です。
オクラを入れると汁全部がトロトロになるので、粘り気が苦手な方は、入れないか、後からトッピングするようにしたほうがいいと思います。
うちの娘は、納豆は大好きなのですが、トロロやネバネバが大の苦手。
子供は、粘り気のあるものや酸味や苦味のあるものを、本能的に「腐ったもの」と判断して食べたがらない傾向がある、というのを聞いたことがあるので、そういうことかもしれません^^
ネバネバ嫌いの方も、無理をせず、ぜひ自分好みの冷汁を作って楽しんでくださいね☆
冷汁をご飯にぶっかけて召し上がれ♪
材料
昆布しいたけ出汁 5カップ ⇒とっても簡単!昆布としいたけ出汁の取り方☆基本レシピ
A
- きゅうり 2本(小口切り)
- おくら 8本(小口切り)
- 海塩 小1/4
B
- 酒 大3
- 味噌 80g(お好みの味噌でO.K.)
C
- 白練りゴマ 大4
- 白炒りゴマ 大4
D
- 青じそ 適量(バジルで代用O.K.)(千切り)
- みょうが 4個(縦半分に切り、斜めに千切り)
- 海苔 1/4枚(小さくちぎる)
つくり方
- 鍋に昆布しいたけ出汁を入れ中火で沸かし、Bを加えて軽く一煮立ちさせる
- 味見をして味を調節する(普段より濃いめの味にする)
- 荒熱が取れたら、Cを加えてよく混ぜ、Aを加える
- 器によそい、上にDを置いて、できあがり!