桃や木蓮が咲き始め、春の訪れを感じる桃の節句に、ちらし寿司を作りました。
彩りがキレイなので、ちょっとしたパーティやギャザリングにも喜ばれること間違いなし!
玄米と黒米で作るちらし寿司は、きれいになりたい永遠の女の子に、是非作ってもらいたいです!
玄米に黒米を入れたのは、ごはんの紫色とトッピングの黄色・緑・赤の色のコントラストがキレイだから、だけでなく美容やダイエットにとっても効果的だからなんです^^
黒米は、ぬかの部分に黒紫色の色素(アントシアニン)を含み、薬効のある不老長寿の米として中国の皇帝に献上されてきました。
黒紫色のアントシアニンは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で、アンチエイジング・視力の回復・美肌・美髪・血管の保護・ガン抑制に役立つと言われています。
その他の栄養素も、糖質や脂質の代謝を促しダイエットに有効なビタミンB1・2や、美容と健康に必要なたんぱく質・ナイアシン・カルシウム・鉄・マグネシウムなどが白米に比べて豊富に含まれています。
ちらし寿司と共に、可愛い手毬麩のお吸い物もいただきましょ♡
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材料
- 玄米 2カップ
- 黒米 大2
- 海塩 2つまみ
- 水 2カップ
寿司酢(材料を混ぜ合わせる)
- 梅酢 大3
- アガベシロップ 小1
具
- 人参 1/2本(斜めに切って、千切り)
- レンコン 3cm(いちょう切り)
- 油揚げ 1枚(半分に切って、細切り)
A
- 醤油 大1
- みりん 大1
- 水 75cc
トッピング
B
- 木綿豆腐 1/2丁(5分茹でて、ざるで水を切って水切り)
- ターメリック 適量
- 海塩 適量
- 菜の花 4本(湯に塩を入れ、さっとゆでる)
- 人参 1/3本(約6mmに輪切りに切り、茹でて、型で抜く)
- 炒り白ごま 適量
- 海苔 適量(細切り)
- 紅ショウガ 適量
つくり方
- 玄米と黒米を発芽させ、圧力鍋で炊く
※フィスラー圧力鍋プレミアム使用 - 玄米と黒米を洗って鍋に入れ、40度のお湯をたっぷり注ぐ
- 蓋を閉めて、8時間以上置き、発芽させる
- 米をざるに上げて水を切る
- 3を鍋に戻し、分量の水2カップを注ぎ、塩を加える
- 蓋を閉めて、強火にかけ、圧がかかったら弱火にし、18分炊く
- 火から下し、10分間蒸らす
具
- 鍋にAと具材を入れ、中火で水分が無くなるまで煮詰める
トッピング
- フライパンか鍋に豆腐を入れ、木べらで小さく潰す
- ターメリック・塩を加え、中火で水分を飛ばしながら、軽く炒める
仕上げ
- 寿司桶(容器)に炊きあがった米を入れ、寿司酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる
- 2に具を入れ、切るように混ぜる
- うちわなどで扇ぎ、ご飯の熱を冷ます
- ゴマを混ぜる
- お好みで豆腐・菜の花・海苔・人参・紅ショウガをトッピングする