モロヘイヤは、βカロテン、カルシウム、ビタミンB群・C・E、食物繊維の含有量がトップクラス。古代エジプトの王様が、モロヘイヤのスープで病気を治したことから「王様のスープ」と呼ばれているそうです。
刻むと出る粘りの成分は、長芋やオクラと同じムチン。粘膜を保護・強化し胃を健康にし、血糖値やコレステロールの上昇を抑えます。
また、ムチンはタンパク質分解酵素を持ち、タンパク質を効率よく消化・吸収するので疲労回復効果があり、抗ウイルス作用、細胞の活性化の働きもあります。
肝心のお味は、青臭くなくって美味しいですよ!
スポンサーリンク
材料
- モロヘイヤ 約100グラム(さっと茹でる)
だし汁(1~2晩浸けて冷蔵庫保存)
- 水 500cc
- 昆布 3グラム
- 干し椎茸 1個
調味料
- 白胡麻 大2~3(すり鉢でする、トッピングに少量残す)※すり胡麻でもOK
- (麦)味噌 大2.5~3.5
※ 味噌はお好みの味噌をお使いください - 白味噌 大1
※ 白味噌が無い場合は、てんさい糖を少し増やすといいです - 甜菜糖 大1/2
※ 甜菜糖が無ければ、お好みの甘味料で
※ 調味料の調節をして自分好みの味を作ってください
具
- 長芋 約40グラム(小さいさいの目)
- きゅうり 1本(薄い輪切り)
※おくらや枝豆も美味しいですよ
トッピング
- プチトマト 4個
- みょうが 1個
- しそ 4枚
作り方
- 鍋に湯を沸かして、モロヘイヤをさっと茹でザルにあげておく。
- 粗熱が取れたら3~4等分位に切ってブレンダーへ入れる。
- だし汁とモロヘイヤをブレンダーへ入れてスムーズにする。
- 白胡麻をすり鉢でする。(すり胡麻でもOK)
- 3へにゴマと調味料を入れてブレンダーを回す。
- 5を鍋にあけて、具のキュウリと長芋を入れる。
- 器に入れて上に茗荷・トマト・しそ・白ごまを添える。
出来上がり!