木綿豆腐の白和えで、具の違う2種類の白和えを作りました!
豆腐は、木綿でも絹でもどちらでもいいです。木綿豆腐と絹豆腐は、食感だけでなく作る工程が違うので栄養も違います。
木綿豆腐は、栄養分が凝縮されていてタンパク質・カルシウム・鉄分が絹豆腐よりも多く含まれ、絹豆腐には、ビタミンB群やカリウムが木綿豆腐よりも多く含まれます。
お好みで選んでみてくださいね。
どちらを使ってもしっかりと水切りをしてから使いましょう。下に水切りの方法をご紹介しています。
今回は、沸騰した湯で茹でて水切りをしました。豆腐は、身体を冷やす性質があるので、寒さを感じる季節や冷え性の方は、豆腐に火を通して使うほうがいいでしょう。沸騰させることで、雑菌を無くしたり、豆腐の臭みを和らげる役目もあります。
白和えに入れる具は、な~んでもOKです^^
季節のフルーツや野菜を使うと一年中楽しめますよ。秋や冬には、根菜やきのこ類を入れてもいいし、私が大好きなのは、柿や栗を加えるもの。
春は、春の苦味のある野菜と合わせるのもグー!暑い時期は、グリーン野菜やハーブと旬のフルーツやナッツもいいですよ。
季節や気分で変えて楽しんでみてくださいね!
スポンサーリンク
材料
白和え
- 木綿豆腐 1丁(350g)
- 白練胡麻ペースト 小2
- 白みそ 大1
- 醤油 小2
- 塩 小1/4
キウイ・バジル白和え
- キウイ 1コ
- バジル 4枚
- クコの実 適量
- 白和え(上記) 半量
ひじき・小松菜白和え
- ひじき 小2
- 熱湯 適量
- 小松菜 1束
- 水 大1
- クルミ 4コ(生クルミは水に浸けて2時間以上置く又は、フライパンで炒る)
- 白和え(上記) 半量
つくり方
白和えを作る
- 湯を沸かし、豆腐を入れて5分茹で、ざるに上げておく(水切り)
- 1とその他の材料をすり鉢に入れ、滑らかになるまで摺る
キウイ・バジル白和えを作る
- キウイを適当な大きさに切る
- バジルを手でちぎる
- 白和えの半量に1・2・クコの実を入れ、軽く和える
ひじき・小松菜白和えを作る
- 熱湯にひじきを浸けて約10分置いて戻し、ざるで水を切っておく
- 小松菜を適当な大きさに切り、フライパンに水・大1入れて蓋をして蒸す
- 生クルミは2時間以上水に浸し、水を切る(又は、フライパンで炒る)
- クルミを粗く刻む
- 白和えの半量にひじき・小松菜・クルミを入れ、和える
白和え2種のできあがり!!
水切りの4つの方法
- 沸騰した湯に豆腐を崩して入れ、3分茹で、ざるにあけて10分置く
- 豆腐を布巾やキッチンペーパーで包んで、冷蔵庫に入れて一晩置く
- 豆腐を布巾やキッチンペーパーで包んで、まな板の間に挟んで、重石を乗せて20分置く
- 豆腐をキッチンペーパーで包み、電子レンジ(500w)で3分加熱。(電子レンジを極力使わないので、これは最後の手段!)