作り置きしておくと、とても便利な焼き豚です。
ハレの日の一品にも、ベトナムのバインミー(バケットサンドイッチ)みたいにバケットにはさんでも、チャーハンの具にも色々使えます。
バインミーは、バケットにレバーや鴨のパテを塗り、チャーシューなどの肉と玉ねぎ・キュウリ・香草・紅白なます、などをはさむサンドイッチです。
お正月のお節料理の残りで作れそうですね^^
パテの代りに黒豆のフムスも美味しいですよ。
ナチュラルダイエット的 肉・魚の食べ方
その1 他の食材とのバランス
マクロビオティックでは、日本人の歯の数の割合は、食べ物のバランスと関係があると言われています。
- 野菜用の門歯 8本
- 肉・魚用の犬歯 4本
- 穀物用の臼歯 16本
野菜:肉・魚:穀物 = 2:1:4
マクロビオティックは、肉・魚を一切摂らない食事法ではないですよ。
療養中の方やタンパク質の消化力が弱い方を除いて、この比率で食べることで、健康と美を保つことができるのです。
その2 事前消化を高めてから食べる
病気や体調不良・肌あれ・肥満などの原因の1つは、食べたものを消化できず、未消化物が残り、老廃物が身体の中に蓄積されてしまうことにあります。
肉・魚などのたんぱく質は、特に消化しにくい食物なので、未消化物を抑えるために、食べる前に事前消化をすると、身体に負担が少なくなります。
- 肉・魚をキウイ・パイナップル・玉ねぎ・塩麹・ヨーグルトなどに浸けておいて、肉・魚を消化しやすい状態にしておく
- 肉・魚を食べる前に、たんぱく質を分解する酵素力の高いフルーツや野菜を生で食べる
などの方法で、消化力を高めてから食べることをおススメします。
あと大事なのは、良く噛んで、腹八分で食べることです!(しつこいようですが^^)
これから肉・魚を食べる時は、上記のことをちょっと思い出して是非やってみてくださいね。
食事を美味しくいただけて、食べた後もすっきり、健康的にキレイになりましょう!!
材料
豚塊り肉 約500g
※ロース又は、もも
A
- 生姜 1片(薄切り)
- 長ねぎ(青いほう) 1/2本(3cm位に切る)
- 醤油 100cc
- 味の母(みりん) 大2
- 酒 大1
- てんさい糖 30~60g
- 水 200~300cc
つくり方
- フライパン又は、圧力鍋で豚肉の全面に焼き色をつけて、鍋から取り出す
※必要に応じて、分量外の油を敷く - 圧力鍋にAと豚肉を入れ、中火で煮たてる
- 蓋をして、圧がかかってから弱火にして10分煮る
- 圧が下りたら、煮汁を煮たてて水分を飛ばして、できあがり!!