子供から大人まで大好きなピザをヘルシーに作りましょう!
時代を遡ってピザは時とともに変容してきました。
1970年代は、デパートのレストランや喫茶店のピザ。
ピザクラストの上にピザソース、玉ねぎ・ピーマン・ソーセージ・とろけるチーズなどがトッピングされたものが主流でした。
家では、冷凍のピザやピザトーストを作ったりしてましたね~
1980年代頃から、アメリカのシカゴピザのデリバリーピザ時代が始まり、人が集まるところには必ずボリュームたっぷりの具だくさんピザ。
その後、シェーキーズのピザ食べ放題が大流行り。
カプリチョーザなどイタリアンレストランが次々とオープンしました。
そして1990年頃、ナポリの老舗のピザ屋さん、L’antica Pizzeria “da Michele”(ダ・ミケーレ)で食べたシンプルなマルゲリータとマリナーラは本当に衝撃的でした!
今でこそ日本でも普通に食べれるようになったナポリピザですが、今から20年よりもっと前の当時は、日本にはナポリピザを食べられる店はほとんど無く、私が初めて食べた本場の味でした。
クラストがモッチリしていて炭火の焦げが香ばしくて、トマトソースがフレッシュな酸味と甘みがたまらなくて、オリーブオイルも美味しくって。。
それでいて、400円くらいだったかな?(うろ覚えですが)とってもリーズナブルでした。
そのピザを再現!と言いたい所ですが。。残念ながらピザ窯が無いので、あの香ばしさと生地の食感を出すことは難しいんですよね。。
でも、それなりに、いえ、ナポリピザとは比べないで、良い意味で別物の、とってもヘルシーで味わい深い美味しいピザを作りました^^
特に自信をもってご紹介したいのが、豆乳と白玉粉で作ったソイベジチーズ!
コクのあるとろけるベジチーズなので、ナチョスにかけたり、ディップにしたり大活躍です。
みんなでワイワイピザパーティしましょう♪
ピザ生地 3枚分
材料
A
- 強力粉 150g
- 全粒薄力粉 150g
- ベジフル酵母 30g => 自家製の天然酵母パンを作ろう!ベジフル酵母
- ヴァージンオリーブオイル 大1
- 海塩 4.5
水 150~180cc
つくり方
- ボウルにAを入れ、水を半量入れ、手で混ぜながら、硬さを見て水を足していく
- 粉っぽさがなくなったら生地を3~5分間捏ねる
- 生地の表面がつるんとなったら、1つに丸めて綴じ目を下にして、ボウルまたはタッパー容器に入れる
- 上にラップか蓋をして、2~3倍になるまで放置して、できあがり!
※オーブンの発酵機能を使って30度で1~2時間で発酵させてもO.K.
ソイベジチーズ
材料
A
- 白玉粉 大4(28g)
- 無調整豆乳 1カップ
- 白みそ 大1
- 海塩 小1 4g
- ヴァージンオリーブオイル 大1
- 米酢 小1
ニュートリショナルイースト 大1(お好みで よりチーズの味に近づくので)
つくり方
- Aを小鍋に入れ、ホイッパーでよく混ぜる
- 1を中火にかけ、沸騰したら弱火にして、約5分間ホイッパーで混ぜ続ける
- 火を消して、荒熱が取れたら、お好みでニュートリショナルイーストを混ぜて、できあがり!
トマトソース
材料
- トマト缶 1缶
- ヴァージンオリーブオイル 大1
- 海塩 適量
- お好みのハーブ 適量
つくり方
- 小鍋に全ての材料を入れ、中火で煮立たせる
- 時々塊を潰しながら混ぜる
- 煮詰めて、半量位になったら、できあがり!
仕上げ
- ピザ生地を3等分にして丸め、オーブンシートを敷いたオーブンの鉄板または、油を薄く敷いたスキレットの上に薄く伸ばす
- 1の上にトマトソースを薄く塗り、お好みの具材を乗せる
- 上にソイベジチーズをかける
- 230度に余熱したオーブンで10分焼いて、できあがり!
使用した材料
- ムソーオーガニック 小麦粉(強力粉) 500g
- オーサワ 北米産 有機全粒粉(薄力粉) 500g
- Bionaturae, Organic Extra Virgin Olive Oil, 25.4 fl oz (750 ml)
- 海の精 あらしお 500g
- 手作り素材 国産有機白玉だんご粉 150g
- マルサン 有機豆乳無調整 1000ml×6本
- マルクラ 白みそ(国産米・国産大豆) 250g
- 村山造酢 千鳥酢 900ml
- アリサン ニュートリショナルイースト 200g
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