ナチュラルビューティーを目指す方必見!チアシードの本当の美容効果

ナチュラルビューティー

スーパーフードや奇跡の食材と言われているチアシード。実際どれほどの美容効果があるのでしょうか。

今更聞けないチアシードの本当の効果、効果的な摂取方法、1日どれくらい食べれば良いのかなどを調べてみました。

チアシードの効果を最大限に受けてナチュラルにダイエットを目指しましょう!

  1. 肌の老化やがんを防ぐ抗酸化作用
  2. 美肌効果や健康な髪を保つ、天然良質のアミノ酸
  3. オメガ3脂肪酸でメタボ体質やアレルギー体質を改善
  4. 食物繊維で便秘解消
  5. 1日の摂取量
  6. チアシードの摂取方法
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肌の老化やがんを防ぐ抗酸化作用!

blueberry

ストレスを感じたり、添加物過多の食品を摂取すると、活性酸素が大量に発生します。

活性酸素が増えすぎると大事な細胞を傷つかせて、肌のしみやしわの原因となり、ほうっておくと老化現象やガン等の病気になる可能性があります。

この活性酸素を抑えるためには抗酸化物質を多く含んだ食べ物を摂取して、大事なお肌を守る必要があります。

チアシードにはブルーベリーの約4倍となる大量の抗酸化物質を摂取できる、とてもありがたい食べ物です!

美肌効果や健康な髪を保つ、天然良質のアミノ酸

プルプルな肌やサラサラな髪を維持するには大量のたんぱく質が必要です。

たんぱく質はたくさんの種類のアミノ酸から構成されていて、髪の毛、爪、皮膚や筋肉などを作っています。

アミノ酸の中でも、必須アミノ酸と言われる9種類のアミノ酸は体内で作ることができないため、食事から摂取する必要があります。

一般的に大豆や米などの植物性タンパク質は、肉や魚などの動物性たんぱく質に比べてアミノ酸スコアが低いです。

※アミノ酸スコア:食品の中に含まれる必須アミノ酸の比率を表した数値。100以上が良いとされています

ところが、チアシードは植物性タンパク質としては珍しい、アミノ酸スコアが115ですので、動物性タンパク質を摂取しない方にとってはとても貴重な食材の1つではないでしょうか。

アミノ酸スコアや詳しい成分についてはこちらのサイトが参考になります

オメガ3脂肪酸でメタボ体質やアレルギー体質を改善!?

oil

エゴマ油、アマニ油などのオメガ3脂肪酸とグレープシードオイルやごま油などのオメガ6脂肪酸のバランスを1:1~1:4にすることで、健康を保てるといわれています。

ところが現代人の食生活ではオメガ6脂肪酸の過剰摂取によって、このバランスが1:10~1:30と大幅に崩れてしまっていいるため、花粉やアトピー等のアレルギー症状やコレステロール値が上がるといった症状が多くなっているようです。

チアシードはサケの約8倍のオメガ3脂肪酸をもつと言われています。

ただし、オメガ3脂肪酸は脳や視力の回復、中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがありますが、これは主にオメガ3脂肪酸の主成分の1つであるDHAに多くふくまれます。

チアシードのオメガ3脂肪酸の主成分はALAになります。

ALAを摂取すると、体の中でDHAやEPAに変換しますが、この時の割合は概ね10~15%と言われていますので、DHAの効果はあまり期待できそうもありません。

メタボ体質やアレルギー体質、脳や視力の回復を狙うのであれば、チアシードと一緒にDHAが多く含まれる魚(マグロ、ブリ、サバ、サンマ等)を週1回程度食べることをおススメします。

ベジタリアンやビーガン主体の方はチアシードと合わせてDHAサプリメントの摂取が必要になるでしょう。

食物繊維で便秘解消!

キャベツ

チアシードは大さじ1杯(14g)で約5gの食物繊維を摂取できます。これはキャベツ200gと大体同じです。

食物繊維は便秘解消にとても大事な成分ですが、さらにチアシードを水に含ませるとゼリー状にふくらみ、コレステロールや血糖値を下げるグルコマンナンという水溶性食物繊維をつくります。

これが膨張することで満腹感を感じることができますし、腸内環境を整え、美肌効果も促します。

まさに一石二鳥ですね!

1日どのくらい摂取すればいいの?

チアシード

チアシードには、肌の老化や病気の予防、美肌効果、メタボ体質やアレルギー体質の改善、便秘解消とすばらしい効果があるのは前述したとおりです。

では摂取量はどの程度必要なのでしょうか?

身長2mのプロレスラーと160cmの女性の摂取量は同じではありませんが、一般的には1日大さじ1杯程度が良いでしょう。

私はもっと食べたい!という方もあまり多く摂取しすぎるとチアシードの繊維効果は非常に高いので、腸が敏感な方はお腹がゆるくなってしまうこともあるので注意が必要ですよ。

チアシードの摂取方法は?

チアシードの摂取方法ですが、生で摂取する方法と水分を含ませて摂取する方法の2つがあります。

加熱料理はオメガ3脂肪酸が熱に弱いため、チアシード本来の栄養価を摂取できません。

生で摂取しても、水につけても栄養面では全く変わりませんが、女性は便秘に悩んでる方が多いので、水分に含ませてゼリー状にして「グルコマンナン」を作って摂取する方法をおススメします。

生で摂取する場合

サラダにトッピングするなどゴマ感覚で摂取してください。

ゴマの殻は吸収性が良くないため、よくすって食べないとお腹の中でキチンと吸収されませんが、チアシードの殻はそのままでもキチンと栄養を体内で吸収することができます!

水分を含ませて摂取する場合

タピオカのようなプチプチした触感になるので、そのまま水に入れてゼリー状にしてから摂取しても良いですし、スムージーやヨーグルト、水分が多い食材と一緒に食べるのもおすすめです。

チアシードは他のスーパーフードとの相性も抜群なので、積極的に使っていきましょう!アサイーやココナッツオイル、カカオニブと一緒に作るレシピやドレッシングのレシピを紹介します!とても簡単なのでおススメです!

チアシードのまとめ!

まとめますと、効果的な食事方法は以下の3つがポイントです。

  • 1日大さじ1杯(便秘気味の方はスムージーやヨーグルトなどの水分に含ませる)
  • マグロ、ブリ、サバ、サンマ等、DHAの多い魚を週1回程度食べる
  • サラダや非加熱の料理にはエゴマオイルかアマニオイルを使用する

そしてその効果は!

  • 肌の老化や病気の予防
  • 美肌効果
  • メタボ体質やアレルギー体質の改善
  • 便秘解消

健康食に敏感な海外セレブ達がこぞってチアシードを愛用するのもうなずけますね。

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