お鍋選びに困っている方必見!美味しく作れる鍋5選

煮込み料理や汁物などに必須の鍋。

道具一つで料理が変わるので、どうせなら美味しく作れる良いものがほしいですよね。

でも良い鍋は高いし、どれを選んだら良いのかわからないという方も多いのではないかと思います。

そこで今回はナチュラル・ダイエットが厳選した「美味しくヘルシーに作れるお鍋」をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク
336x280ads

これ一個で何でも作れる一生ものの鍋、ステンレス多重構造の無水鍋

熱伝導率が高いけど、錆びやすいアルミニウムを錆びにくくて耐久性の高いステンレスで挟み込んだものがステンレス多重構造と呼ばれるものです。

一般的な鍋だと、水を入れて野菜等を調理しますが、このとき野菜の栄養素は水に溶けだして栄養分が流出してしまいます。

ステンレス多重構造の無水鍋だと、水を必要としない調理が可能なので、野菜の栄養素を殆ど損なわずに効率的に摂取することができます。

また、ステンレス多重構造とすることで、保温性も高まるので一旦鍋に熱が行き渡ると弱火だけで調理ができ、とても経済的。

さらにその耐久性や熱伝導率の良さから煮る、焼く、揚げる、炒めるだけでなくオーブン料理やごはんを炊くこともでき、ガス、IH、ハロゲン等様々な熱源にも対応ができる優れもの。

そんなステンレス多重構造の無水鍋を以下紹介します。いずれも10年間の長期保証がある優良企業です!

全面ステンレス多重構造のビタクラフト

ビタクラフトの「Vita」はビタミンを表しています。これは調理してもビタミンをほとんど逃がさないという商品の特徴の一つです。また、「Craft(手作り)」は熟練クラフトマンによる手作業の製造工程から取ったものです。

出典:VitaCraft ビタクラフト|ビタクラフトの魅力

宇宙工学の高熱圧着法から生まれたビタクラフトは鍋の全面を多重構造とする徹底ぶり。

特にビタクラフト ウルトラは全面9層の多重構造です。その熱伝導性と熱吸収性は他を圧倒し、フラッグシップの名を語るに相応しいシリーズです。

たゆまぬ技術革新とクラフトマンシップのフィスラー

1845年に創立し、160年以上たった現在でもトップブランドとして世界中のシェフから愛され続けらています。

製品管理は精密機械に頼らず、エンジニアの厳しい目で常にチェックされるだけでなく、ドイツ以外で製造される製品もすべて、ドイツでの厳しい品質チェックを経て、出荷されるという安心感。

世界に冠たるMade In Germanyは伊達じゃありません。

フィスラーのプロコレクションでは独自の技術である底の厚さ7mmの18/10ステンレス・アルミ・18/0ステンレス・クロムをカプセル状に包み込んだ3層構造「クックスター・サーミックベース」で他との差別化を図っています。

また、重厚な鍋蓋は熱と蒸気を逃さず、密閉状態を作り出します。圧力鍋でも定評のあるフィスラーならではですね。

美しさと使い勝手を追及したクリステル

料理大国フランスが生んだステンレス多重鍋はその見た目の美しさからキッチンのオブジェとして見とれてしまうでしょう。

鍋底3層構造のクリステルはハンドルが着脱可能なので入れ子式のコンパクト収納が可能。

深鍋ならクリステルの全6サイズをわずか鍋1個分のスペースに収納できるという日本の台所事情に嬉しい機能です。

煮込み料理の第一人者、鋳物ホーロー鍋

鋳物と言えばダッチオーブンが代表的です。

ダッチオーブンは保温性、熱伝導率に優れたアウトドア料理には欠かせない万能鍋です。

でも錆びやすく手入れが大変なので、使用頻度が少なくなることも。

そんな鋳鉄鍋にホーロー加工(ガラス質を焼き付けてコーティングしたもの)を加えて、さらに保温性、熱伝導率を高め、錆びにくくして耐久性を高めたものが鋳物ホーロー鍋です。

そのためガス、IH、オーブン等の様々な熱源を使用することができます。

重い蓋が蒸気を逃さないために、無水調理を可能にし、素材の栄養素を引き出します。

それではおススメ鋳物ホーロー鍋を紹介します。

暖かい家族の団欒を支える、ル・クルーゼ

素材の美味しさを最大限に引き出す構造だけでなく、デザインと色使いが美しく、食卓にあるだけで暖かい演出効果があります。

自宅に帰り、ダイニングテーブルに一つル・クルーゼのココット・ロンドがあるだけで、ホッと一息つくことができるそんな魅力を備えています。

食事は味だけでなく、見た目の色使いもとても大事。テーブルコーディネートを視野に入れるのならル・クルーゼは外せない逸品です。

質実剛健のストウブ

フランスで生まれたストウブ社は2008年にドイツのツヴィリング J.A. ヘンケルス グループの一員となりました。

鍋の内側はストウブ独自の高品質で耐久性の高い黒マットエマイユ加工が施され、細かなデコボコで焦げ付きにくくしています。

また、平らな蓋の裏側に並んだ突起(ピコ)によって食材から発生する水蒸気を食材の中心部を含め、全体にまんべんなく循環させることを可能にした、セルフ・ベイリング・システムを導入ています。

細部にこだわり、更なる技術革新を目指すストウブのピコ・ココットで珠玉の一品を作ってみたいものです。

まとめ

いかがでしょうか。

どれも機能・品質がとても良いので、何を選択しても間違いはないと思います。

あとは、用途や好みの問題かと思いますので、以下独断と偏見で無理やりまとめました。

大きい鍋1個で何でも料理したいというなら

大小取り揃えて料理にこだわりたいなら

煮込み料理にこだわりたいなら

テーブル・キッチンコーディネートにもこだわりたいなら

そんな私はフィスラーとストウブを愛用しています♡

スポンサーリンク
336x280ads
336x280ads

シェアする

フォローする

お鍋選びに困っている方必見!美味しく作れる鍋5選
この記事をお届けした
ナチュラルダイエットの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!