アンチエイジングに!穀物の母『キヌア』を食べよう

キヌアは、生命力が高く痩せた土地でも栽培できるため、古代から南米のアンデス地方では「穀物の母」として主食として食べられてきました。

嬉しいことに、日本でも最近近所のお店で手に入るようになりましたね。

キヌアは、スーパーフードの中で、1番日本の食卓に馴染みやすい食材ではないでしょうか。

お米に混ぜて炊いたり、スープやカレーに入れたり、サラダに入れたり、イタリア風にリゾットにしても美味しいです♡

キヌアに含まれる栄養素の数値を見ていただくと、一目瞭然で「素晴らしい!」の一言。

特に、健康的にキレイに年を重ねたい女性に摂っていただきたい食材です。

では、分かりやすく日本の穀物の代表、玄米・白米とキヌアを比べてみましょう!

玄米と白米のデータは文部科学省(食品成分データベース)から、
キヌアは米国農務省(National Nutrient Database for Standard Reference Release 28)から参照しています。

栄養素(100g) キヌア 玄米 白米
エネルギー(kcal) 368 350 356
炭水化物(g) 64.2 73.8 77.1
食物繊維(g) 7.0 3.0 0.5
アミノ酸 イソロイシン(mg) 504 280 240
ロイシン(mg) 840 560 500
リシン(mg) 766 260 220
メチオニン(mg) 309 170 150
シスチン(mg) 203 160 140
フェニルアラニン(mg) 593 350 320
チロシン(mg) 267 270 230
トレオニン(mg) 421 250 210
トリプトファン(mg) 167 94 83
バリン(mg) 594 420 350
ヒスチジン(mg) 407 190 160
アルギニン(mg) 1091 560 490
アラニン(mg) 588 390 340
アスパラギン酸(mg) 1134 660 570
グルタミン酸(mg) 1865 1200 1100
グリシン(mg) 694 330 280
プロリン(mg) 773 310 290
セリン(mg) 567 340 310
ミネラル ナトリウム(mg) 5 1 1
カリウム(mg) 563 230 88
カルシウム(mg) 47 9 5
マグネシウム(mg) 197 110 23
リン(mg) 457 290 94
鉄(mg) 4.57 2.1 0.8
亜鉛(mg) 3.1 1.8 1.4
銅(mg) 0.59 0.27 0.22
マンガン(mg) 2.03 2.05 0.80
セレン(μg) 8.5 3 2
ビタミン βカロテン(μg) 8 1 0
ビタミンB1(mg) 0.36 0.41 0.02
ビタミンB2(mg) 0.32 0.04 0.02
ナイアシン(mg) 1.52 6.3 1.2
ビタミンB6(mg) 0.48 0.45 0.12
葉酸(μg) 184 27 12
パントテン酸(mg) 0.77 1.36 0.66
脂肪酸 オレイン酸(mg) 1420 800 200
リノール酸(mg) 2977 860 300
リノレン酸(mg) 260 33 11

玄米や白米と比べてイソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、ヒスチジン等のたんぱく質、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、セレン、βカロテン、ビタミンB2、葉酸等のミネラル、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの脂肪酸、また食物繊維も豊富に含まれていることが分かります。

「穀物の母」と言われる理由が分かりますね!

また、美容と健康には欠かせない女性ホルモンの一つエストロゲンと同じような働きをするフィトエストロゲンも含んでいるので積極的に摂取していきたいです。

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キヌアの効果

フィトエストロゲンで女性らしさアップ!

美肌や美しい髪、バストアップを促して女性らしい身体を作りあげるにはエストロゲンが必須です。

キヌアに含まれるフィトエストロゲンを摂取することでエストロゲンと同じような効果が期待できます。

ただしフィトエストロゲンは腸内細菌によってアグリコンという成分に分解されないと効果が発揮されません。

このフィトエストロゲンを分解する腸内細菌を増やすのがフラクトオリゴ糖(FOS)です。

フラクトオリゴ糖はアスパラガス、にんにく、トマト、玉ねぎ等野菜に多く含まれるので、サラダにしてキヌアと一緒に摂取することで効果が倍増します。

ただ、排卵日前には体内のエストロゲンの分泌が活発化するため、フィトエストロゲンを摂りすぎると競合して効果が弱まる可能性があるので、注意してください。

アンチエイジング効果で美肌力アップ!

キヌアに豊富に含まれるメチオニンは細胞の老化予防や免疫力を高めるとともに、抗酸化作用のあるセレンというミネラルを運ぶ役割も持っているため、体内の隅々にいたる細胞を若々しくして潤いのある肌を保つことが期待できます。

また、トリプトファンは体内の活性酸素を除去し、ビタミンB2(リボフラビン)は脂肪が酸化されて発生する過酸化脂質を分解するグルタチオン等の補酵素なので、さらなるアンチエイジング効果が期待できます。

造血作用で貧血予防!

キヌアの豊富な鉄分や葉酸、ビタミンB2、ビタミンB6は造血作用にとても効果的です。

鉄分の吸収を良くするためにもビタミンCを多く含むブロッコリーや小松菜等の緑黄色野菜と一緒にキヌアをとりましょう。

また、骨の中の骨髄にある細胞は鉄分を材料として血液を作り出すので、健康な骨を作ってあげる必要があります。

キヌアにはカルシウム、マグネシウム、リンを豊富に含んでいるので、骨の発育や強化にとても重要です。

キヌアを美味しく使おう!

キヌアは、外皮が壊れない程度によく洗って調理しましょう。

まずは、ご飯を炊く時にお米と一緒にキヌアを大さじ2~3杯と同量の水を加えて炊いてみてはいかがでしょうか。

味は、わずかに苦味とえぐみがありますが、淡泊でどんな料理でも合います。

うちでは、キヌアをまとめて炊いておいて、気が向いたら味噌汁にサラダにご飯にスイーツにと気楽にポイポイ入れて食べてます。

和洋折衷に、創作的に楽しく使ってみてくださいね!

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