パーティーや華やかなシチュエーションで活躍するパエリアです!
動物性のものを使わないで、キノコ類たっぷりの滋味溢れるビーガン・パエリアを作りました♡
年末年始で疲れた胃腸にも優しい一品ですよ^^
パエリアは、お米に吸わせるスープの美味しさが鍵なので、美味しい出汁が出る大好きなポルチーニを使います。
一味違った風味豊かなベジタリアン・パエリアをお楽しみあれ!
そして、今回の裏の主役は、パエリアに欠かせない『サフラン』です。
サフランは、アヤメ科のサフランの花の雌しべを乾燥させたもので、漢方では「番紅花」とも呼ばれます。
サフランのクロシンという黄色の成分は、血液をサラサラにし、血行を促進する働きがあり、美肌効果・デトックス効果・冷え症の緩和、月経困難・生理不順・PMS・不妊症・更年期障害などの婦人科系トラブルに良いと言われています。
中枢神経を活性化し、記憶力アップに効果があることから、認知症などの治療に使われたり、最近ではヒステリー・うつ病・精神疾患・アレルギーなどの漢方薬としても使われるそうです。
※サフランの1日の摂取量の目安は、0.1~0.3gとされています。過剰摂取により、のぼせ・ほてり・不眠などの副作用がある可能性があるので摂取量を守りましょう。又、妊娠中は、子宮収縮作用があるのでできるだけ摂らないようにしましょう。
材料 6人分
※直径28cmのフッ素樹脂加工のフライパン
A
- にんにく 1片(みじん切り)
- 玉ねぎ 1個(粗みじん)
- バージンオリーブオイル 小1
- まいたけ 250g(小房に分ける)
- しめじ 100g(小房に分ける)
- 乾燥ポルチーニ 20g(戻してから、適当な大きさに切る)
※ぬるま湯1・1/2カップに30分以上浸して戻す。
※絞って、戻し汁はとっておく。 - 海塩 小1/2
- 醤油 小1
B
- 発芽玄米 3合(10分位ザルに開け、よく水を切っておく)
※つくり方は下記 - バージンオリーブオイル 大2
- サフラン 1つまみ
※湯1/4カップにつけて色を出す - 昆布出汁 800~900cc
※化学調味料無添加のスープの素・ベジブロスなどでも代用可 - 醤油 小1
- 海塩 小1/2
- むき栗又は、甘栗 適量
- 赤パプリカ 1個(ヘタと種を除いて、縦1cm幅に切る)
- さやいんげん 12本(ヘタを取り半分に斜め切り)
C
- バージンオリーブオイル 大1
- 塩・こしょう (お好みで味を調整する)
D
- レモン 1/2個(1/8のくし型を半分)
つくり方
発芽玄米のつくり方(圧力鍋)
- 玄米を軽く洗い、圧力鍋に入れ40度のお湯をたっぷり注ぐ
- 蓋を締め、8時間以上放置する
- 水の中にプクプクと泡がたっていれば、できあがり!!
発芽玄米のつくり方(鍋)
- 玄米を軽く洗い、鍋に入れ常温の水をたっぷりと注ぐ
- 蓋を締め、24~48時間放置
- 水の中にプクプクと泡がたっていれば、できあがり!!
パエリアをつくる
- フライパンにオイルを入れ、弱火でにんにくを炒める
- 玉ねぎを加え、塩を1~2つまみ振りながら甘い香りが出るまで炒める
- キノコ類・ポルチーニを入れ、塩を振りながら炒める
- 塩・醤油で味をつけ、全部バットに移す
- 同じフライパンにオイルを足し、発芽玄米を中火で炒める
※米が透き通るまでよく炒める - ポルチーニの戻し汁・サフランを漬けたお湯・昆布出汁700cc、醤油・塩・4を入れて混ぜ、表面を平らにする
※味を見て、醤油や塩で味を調整する - 蓋をして、15分中火にかける
- 赤パプリカ・さやいんげん・むき栗を上にトッピングして塩を1つまみ振りかける
- 蓋をして、15分中火にかける
※途中、干上がってしまったら、残りの昆布出汁を加える - 米が硬い場合は、残りの昆布出汁100~150cc加え、お好みの硬さに炊く(10分追加で炊きました)
- 蓋を取り、バージンオリーブオイルを回しかけ、中火で底を数分焼く
- 火を止めて蓋をして3分蒸らす
- レモンやお好みでハーブを飾って、できあがり!!
※よく噛んでたべましょう!
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