ビタミンと一言で言ってもたくさんの種類があります。
代表的なのは、美肌・デトックス効果のビタミンCや強い抗酸化力でアンチエイジング効果抜群のビタミンE。
ベビー待ちの女性に必要な葉酸や夏バテ対策で出てくるビタミンB辺りでしょうか。
他にもあまり注目されていないけれど、身体やホルモンのバランスを整えたり、食べたものをエネルギーに変えて燃焼して痩せやすい体質にしてくれたり。。
知っておくと美容や健康に役立つビタミンはまだまだいっぱいあります。
ビタミン○が、どういうものに入っていて、どういう時に摂ったらいいか。
効果倍増の摂り方など効率的にキレイを目指す方は要チェックです!
ビタミンC ・ ビタミンE ・ ビタミンD
ビタミンB1 ・ ビタミンB2 ・ ビタミンB6
ビタミンA ・ ビタミンK ・ ビタミンP ・ 葉酸
をお伝えします!
ビタミンC
効果
抗酸化作用と共に紫外線に負けない肌を作ります。
主な食品
柑橘類、いちご、キウイ、緑黄色野菜
効果倍増
- 柑橘系に多く含まれるビタミンPを摂ることで抗酸化力が更に上がります。
- カシューナッツ・高野豆腐・牡蠣・するめに含まれる亜鉛を摂ることでコラーゲンの生成力がアップ。
- 蕎麦・ほうれん草・茄子に含まれるルチンを摂ることでビタミンCの吸収力・毛細血管の強化作用が増えます。
ビタミンE
効果
主な食品
大豆、ごま、アーモンドなどの種実類、赤ピーマン、モロヘイヤ、たらこ、いくらなどの魚卵
効果倍増
ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油脂と一緒にとることで吸収率がアップします。油を使って調理したり、ドレッシングと一緒にいただくのがおススメです。
ビタミンD
効果
主な食品
きのこ類、魚介類
効果倍増
- ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、油を使った調理方法で効率よく取り入れることができます。
- 日光(紫外線)を浴びることにより、皮下組織に存在するプロビタミンDがビタミンDとなり、効率よくビタミンDを生成することができます。骨を強くするカルシウムの吸収促進します。
- 摂りすぎると腸管のカルシウム吸収量が増え血液中のカルシウム濃度が上昇することで過剰症になる恐れがあります。
ビタミンB1
効果
主な食品
大豆、えだまめ、そらまめ、えんどう豆などの豆類、豚肉、うなぎ
効果倍増
- 高野豆腐・しらす・卵黄に含まれるリンを摂ることで更に脂質、糖質の代謝が上がります。
- 玉ねぎ・にんにくなどの硫化アリルを摂ることでビタミンB1の吸収力がアップします。
ビタミンB2
効果
主な食品
納豆、モロヘイヤ、しそ、とうみょう、唐辛子、牛、豚のレバー、うなぎ
ビタミンB6
効果
主な食品
にんにく、ビスタチオなどのナッツ類、のり、牛、豚、鶏のレバー、マグロ、鰹
効果倍増
- 高野豆腐・しらす・卵黄に含まれるリンを摂ることで更に脂質、糖質の代謝アップ
ビタミンA
効果
また、肌の新陳代謝を正常にし、コラーゲンの生成を助けるので、肌のハリを整え、みずみずしさを保ちます。
主な食品
にんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜、鶏や豚のレバー、うなぎ
ビタミンK
効果
主な食品
納豆やほうれん草などの緑黄色野菜
ビタミンP
効果
主な食品
柑橘系の果物
ビタミンU
効果
主な食品
キャベツ、レタス、アスパラガス、パセリ、ブロッコリー
葉酸
効果
主な食品
ほうれん草などの緑黄色野菜、牛、鶏レバー、うなぎ