『美味しく食べてキレイになるナチュラルダイエット』の卵・乳製品・白砂糖・グルテン・トランス脂肪酸を使わないヘルシーで身体に優しいレシピをご紹介します♪
暑さと湿気を感じ始めると食べたくなるのがベトナム料理!
ベトナムは、高温多雨の熱帯モンスーン気候に属していますが、南北に細長い地形なので、南部と北部では、気候が大きく異なり、地域によって食べ物の味付けや素材などにも違いがあります。
米が主食で、麺類はライスヌードル、春巻きもライスペーパーを使うので、グルテンフリーの食事を取り入れている方には嬉しいメニューばかり。
野菜やハーブ類を多く使い、調味料には発酵させたものも多く、味付けもシンプルで油っぽくないので、とってもヘルシーです!
ベトナム料理の中でも大好きなのが『生春巻き』。
最近無性に食べたくなったので、好きなものを具にしてオリジナルの生春巻きを作りました。
でも実のところ、生春巻き・海苔巻き・ロールケーキなどの巻物は、食べるのは好きなのですが、作るのが大の苦手。。
ついつい欲張って具材をいっぱい入れてしまうのが失敗の元だと分かっているのですが。。
またしても、どこか不格好な外見は、目を瞑ってくださいね^^
ベジタリアンの生春巻きの具材でよく使うのは、サラダ系と甘辛く照り焼き風にしたテンペ・豆腐・厚揚げ・油揚げなど。
でも今回は、少し変わり種で納豆と梅干しとアボカドの組み合わせにしました。
この組み合わせが意外に合うんですよね!
これに大葉とパクチーを合わせるとクセになっちゃいます♡
もう1つ忘れてはいけないのが、生春巻きの美味しさの決め手となる、つけだれのソースです。
今回は、アジアンな料理になんでも合うお気に入りの2種類のソースを作りました。
1つは、ピーナッツバターの甘めのソース。
もう1つは、ナンプラー風に白たまりを使った酸味と辛味のソースです。
白たまりは、醤油と同じようなつくり方で作られた発酵調味料で、少しナンプラーのような香りがあります。
関東ではあまり馴染みがないのですが、愛知県で多く使われる調味料です。
白たまりが無いときは、お好みでナンプラー・醤油・海塩で代用してみてください。
東南アジアの気分で夏の暑さを楽しみましょう♪
材料 生春巻き4本分
- 生春巻きの皮 4枚
生春巻きの具材
- 納豆 1パック
- 梅干しの果肉 1/2個分(種を除いて小さくする)
- アボカド 1/2個
- レモン汁 数滴
- グリーンの葉 1~2枚(適当にちぎる)(サニーレタス・グリーンリーフ・レタスなど)
- アルファルファ 1/4パック
- きゅうり 1/2本(斜め切りをして千切り)
- ナッツ 6粒(粗みじん切り)(ピーナッツ・くるみ・アーモンドなど)
- 大葉 8枚
- コリアンダー(パクチー) 適量
ベトナム風紅白なます(作りやすい分量)
A(合わせて10分置き、水を切る)
- 大根 120g(縦に薄切りし、細目の千切り)
- 人参 120g(斜めに薄切りし、細目の千切り)
- 海塩 小1/4
B
- 米酢 大1.5
- 白たまり 小1/2(醤油・ナンプラーで代用O.K.)
- てんさい糖 小1/2
ピーナッツのタレ
- ピーナッツバター 20g
- 白たまり 小1/2(味噌・醤油・ナンプラーで代用O.K.)
- アガベシロップ 小1/2
- 米酢 小1/2
- 水 適量
白たまりたれ
- 白たまり 小2
- レモン汁 小4
- アガベシロップ 小1
- にんにく 1片(みじん切り)
- 鷹の爪 1/3本(種を取って輪切り)
- 水 小4
つくり方
具材の下ごしらえ
- 納豆に梅干しを粘りが出ない程度に軽く混ぜる
- スライスしたアボカドにレモンを数滴ふりかけておく
ベトナム風紅白なます
- 絞って水を切ったAにBの調味料を和える
ピーナッツのタレ
- 全ての材料を混ぜ、水で硬さを調整する
白たまりたれ
- 全ての材料を混ぜる
仕上げ
- まな板に濡れ布巾をかぶせる
- 生春巻きの皮を水で濡らし(蛇口から直接でも、バットに水を張ってもどちらでも)まな板の上に置く
- 下1cm空けて、シソを裏向きに2枚置き、葉物・アルファルファ・納豆・なます・キュウリ・ナッツを重ねて置き、一巻きする
- 左右を内側に折り、また一巻し、アボカドとコリアンダーを乗せ、最後に一巻きして、できあがり!
お好みでタレをつけて召し上げれ^^
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