ごぼうとチョコレートのマリアージュ！『ごぼう』のガトーショコラ☆マクロビスイーツレシピ

2016/1/15 2016/1/22 スイーツ, レシピ, 便秘解消, 冷え性改善

このガトーショコラの主役は『ごぼう』！！

ごぼうは、キレイやダイエットのためにも摂りたい食材なのですが、効果云々だけでなく、ごぼうの食感と味がココアとよく合うのです！

ごぼうがココアの味を引き立て、味に深みを出してくれます。

便秘症の同僚や野菜嫌いのご家族へのプレゼント、自然派の彼へのバレンタインプレゼントにいかが＾＾

ごぼうをもっと美味しくいただくために、ぜひ知っておいていただきたいことが３点あります。

皮はむかないで、表面の泥を落とすように優しく洗う

ごぼうに含まれる、ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」は、特に皮下２～３ミリに多く、ゴボウの旨みの成分やの香りが皮の近くに集中しているからです。

クロロゲン酸は、抗酸化力が高く、美白効果・抗がん作用・生活習慣病予防・血液サラサラ効果も期待されています。

切った後、水や酢にさらさず、すぐ調理する

ごぼうを切った後に、水にさらすと香り成分や抗酸化成分が水に溶け出してしまい、時間がたつと香りが抜けます。

香りが飛ばないうちに切り、すぐ調理すると美味しくいただけます。

調理していると、ごぼうの土臭さが無くなって、美味しい香りに代わる時があります。

鼻でその「時」を嗅ぎ取ってみてくださいね！

「泥付きごぼう」を買う

泥が付いたままの「泥付きごぼう」、泥を洗った「洗いごぼう」、洗って切った「カットごぼう」の３種類が売られていますが、抗酸化力の高い「クロロゲン酸」を豊富に含み、味や香りが良いものは、泥付きごぼうです。

泥付きのものは、保存も効きます。

冬は、ごぼうをもっと食べよう！

ごぼうには、「イヌリン」と呼ばれる不溶性食物繊維や、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」が多く含まれ、腸内の環境を整えてくれる働きがあります。

強い抗酸化作用がある「サポニン」も含まれ、冷え性の改善にも役立ちます。

ごぼうは、冬が旬のお野菜で、野菜の中で陽性で身体を温める性質なので、冬はもっともっと色々なお料理でごぼうを楽しみましょう♪

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材料

Ａ

ごぼう　８０ｇ（みじん切り）
太白ごま油　大１
メープルシロップ　大１

Ｂ

薄力粉　１４０ｇ（ふるう）
全粒薄力粉　６０ｇ（ふるう）
ココアパウダー　３０ｇ（ふるう）
てんさい糖　５０～６０ｇ
海塩　ひとつまみ
アルミフリーベーキングパウダー　小２
重曹　小１／４
シナモン　適量（入れなくてもＯ．Ｋ．）

Ｃ

太白ごま油　６０ｃｃ
豆乳　１５０ｃｃ
ココナッツミルク　１００ｃｃ
バニラエキストラクト　小２

つくり方

フライパンにごま油を熱し、ごぼうを中弱火で炒める
ごぼうの土臭さが甘さに変わったら火を止め、メープルシロップを入れる
ボウルにＢを合わせて、ホイッパーで空気を入れるように混ぜる
Ｃを合わせてホイッパーで混ぜ合わせ、３のボウルに入れる
ゴムべらでさっくり混ぜる（生地が硬かったら、豆乳を足す）
オーブンシートを敷いたケーキ型に４を流しいれる
１８０度に予熱したオーブンで３０～４０分焼く
中央を串で刺してみて、ベトベトがつかなければ、できあがり！！
※豆乳ホイップ・ココナッツパウダー・てんさい糖パウダーなどをトッピングする

使用した材料

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