『美味しく食べてキレイになるナチュラルダイエット』の卵・乳製品・白砂糖・トランス脂肪酸を使わないヘルシーで身体に優しいレシピをご紹介します♪
小さい子でも食べやすくて、みんなが大好きな大豆のナゲットです♡
先日我が家で行ったホームパーティで出したら、写真を撮る前に子供たちに全部食べられてしまいました^v^
「大豆ダイエット」というダイエット法がありますが、キレイに健康的にダイエットしたい方に、私が特におススメしたいのは、女性の味方『蒸し大豆』です!
大豆は食物繊維が豊富で、満腹感を感じやすいので、ダイエットに向いている食べ物ですが、蒸すことで更にパワーアップ!
大豆は蒸すと、大豆に含まれる美容やダイでエットに嬉しい栄養分を、損なわずに摂ることができるのです。
例えば、美しい髪の毛や肌を作るたんぱく質や、代謝をアップするビタミンB群・女性ホルモンと同じ働きをするイソフラボンなど。
また、蒸すことで、味が凝縮されて甘味も引き立ちます。
ダイエットをして体重が減っても、ギスギスに痩せて、肌も髪もボロボロ・ホルモンのバランスが崩れて生理不順などになったら意味がないですもんね。
ただ、イソフラボンも摂りすぎは良くないです。
ホルモンバランスを崩す原因にもなるので気を付けましょうね。
イソフラボンの1日の摂取量
食品安全委員会は、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」の中で、この上限値について、「なお、大豆イソフラボンアグリコンの一日摂取目安量の上限値、70~75mg/日は、この量を毎日欠かさず長期間摂取する場合の平均値としての上限値であること、また、大豆食品からの摂取量がこの上限値を超えることにより、直ちに、健康被害に結びつくというものではないことを強調しておく。」という考え方を示しております。
(参照 : 農林水産省 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A)
節分の入り大豆を歳の数だけ食べるというのも理に適ってるんですね^^
豆腐1丁で60mg、豆乳200ccで約50mgです。
サプリメントなどで摂る場合は、上限値は30mgだそうです。
参考にしてみてください。
また、蒸し大豆は、まとめて多めに蒸したら、小分けにして冷凍しておくと便利です。
材料
大豆 1カップ(蒸し大豆 2カップ)
A
- 玉ねぎ 1/4個
- にんにく 1片
- 全粒粉 大3(薄力・中力・強力どれでもO.K.)
- パン粉 大2
- 海塩 小1/4
- クミン 小1/2(お好みでカレー粉・パセリ・コリアンダーなども、入れなくてもO.K.)
つくり方
大豆を蒸す
- 圧力鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰させる(普通の鍋でもO.K)
- 大豆を入れ、蓋をして1時間放置する
- 大豆をザルに上げる
- 圧力鍋に2~3cmの水を張り、蒸し器をセットして蓋をする
- 中火にかけ、圧がかかってから8分で火を止める(蒸し器の場合は、多めに水を入れ柔らかくなるまで蒸す)
- 自然に圧力鍋の圧が抜けたら、できあがり!
ナゲットのつくり方
- フードプロセッサーにAをすべて入れて攪拌する(または、玉ねぎとにんにくをみじん切り)
- 大豆を加え、更に攪拌する(または、すり鉢とすりこ木・フォークでつぶす)
- お好みの大きさに形成し、180度位の油で両面をカリっと揚げる
- きつね色になったら、油を切って、できあがり!