みなさんのうちではどんなお雑煮を食べますか?
お雑煮って、地方によって、親の出身地によって、その家々によって特色があるのが面白いです^^
我が家は、断然、鶏ガラと鰹出汁のすまし汁!新年の初まりには欠かせない味です。
みなさんも「うちのお雑煮が一番!」と思っている方々が多いと思うので、我が家のお雑煮になんて興味がないかもしれませんが、私の備忘録としても、うちの雑煮レシピを紹介させてください。
うちでは、お雑煮は、お節料理の後に締めで食べるものなので、スープも具もとってもシンプルです。
具は、はも板・餅・小松菜(三つ葉)・鶏肉・ゆず。
はも板は、保存料・着色料・化学調味料が無添加のものが見つからなかったので、今回は蒸した蓮根を敷きました。
はも板は、餅が器にべったり付かないようするためのものでもあります。
上に、四角い玄米餅(白い餅)、その上から汁・鶏肉を入れ、上にゆずの皮を添えました。
とにかく、出汁の香りや旨みが大好きです!
いつものお雑煮に飽きちゃった方も、お正月じゃない場面でも、ぜひ作ってみてくださいね。
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材料 4人分
- 鶏ガラ 1羽(お湯で汚れをよく洗う)
- 水 2リットル
- 花かつお 1~2掴み
- 醤油 大1/2~1
※あれば、うす口醤油 - 海塩 1・1/4~
※味見をしながら調節する - 鶏肉 1/2枚(小さく切る、2・3個/1人)
- 小松菜 1把(茹でて水を切り、3cmの幅で切る)
※小松菜は元旦、それ以降は三つ葉(生)を使う - はも板 1/2本(3mm位の薄切り)
※2・3枚/1人
※焼き蒲鉾で代用可(蒸した蓮根や軽く水切した豆腐で代用も可) - ゆずの皮 1/2個(薄く切ったもの2・3枚/1人)
- 玄米餅又は餅 4~8個
※1~2枚/1人
※トースターなどで焼き、蓋つき容器の中に入れておく
※食べる分だけ、沸騰した湯に入れ、柔らかくなるまで1~2分茹でる
つくり方
汁をつくる
- 鍋に水を入れ、よく洗った鶏ガラを入れ、弱火でアク取りながら30分煮る
- 1を漉し器で別鍋に移し、綺麗に漉す
- 2を弱火で温め、洗った漉し器に花かつおを入れ、汁の中に入れ軽く混ぜる
- 1度沸騰させ、醤油を入れる
- 味を見て、塩で味を調整する
- 鶏肉を入れ、中火で沸騰させ、アクを取りながら鶏肉に火を通す
盛り付け
- お椀にはも板を2・3枚広げるように置き、水を切った餅を乗せる
- 餅の上に小松菜・鶏肉の順で置き、汁を入れる
- 上に柚子をのせて、できあがり!!
※小松菜の代りに三つ葉を使う場合は、最後に乗せる