ほうれん草といえば。。 ポパイ?!
子供心にほうれん草食べるだけでそんなにパワフルになるの?って思っていましたが、貧血症の方にとっては、間違いなく元気になるお野菜です^^
ほうれん草には、鉄分や、鉄分を吸収を助けるビタミンC、造血を促す葉酸が多く含まれているので、貧血予防に効果的です。
ほうれん草の根元の赤い部分は、骨の形成や糖質、脂質の代謝をサポートするマンガンの宝庫。甘みがあってとてもおいしいので残さず食べるといいですよ。
たんぱく質と一緒に食べるとミネラルやビタミンの吸収力がアップしますよ。
実は、私自身も昔から貧血持ちでした。立ち上がる度にクラクラ。。。星が飛び散ることも日常茶飯事でした。
母はもっとひどい貧血持ちだったので、遺伝もあるかもしれません。私も母もヨガを始めて、食を改善したら、貧血やそれに伴う冷えや不調もほとんどなくなりました。
そんな貧血をを救うのがほうれん草!吸収力を高めるために、たんぱく質と一緒に食べるようにしましょう!
短時間で茹でて、ざるなどに広げて冷ますと、風味よく鮮やかな緑色を出すことができます。
選び方
- 全体にピンとした張りがあって、葉が厚く濃い緑色のものを選ぶ
- 茎が太く、根元がふっくらとして赤みがあるものが良い。
食べごろ
- 冬場(12月~1月)頃が良い。
- 夏に比べて栄養価が高い。
保存方法
- ビタミンCなどの栄養素は時間がたつにつれ減少するので、早めにたべる。
- 保存するときは、乾燥しないようぬらしたペーパータオルに包んでポリ袋に入れて野菜室に入れる。2、3日で食べきるようにする。
- 長く保存するときは、硬めにゆでて水気をなくし、ラップに包んで冷凍。
ほうれん草を使ったレシピ
材料を全てブレンダーに入れて混ぜて焼くだけの簡単レシピです。
朝ごはんやおやつで気楽に作ってみてくださいね!