身体を温め、心身のバランスを調整してくれる『きんぴらゴボウ』をご紹介します。
ゴボウには、食物繊維と腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖がたくさん含まれているので、腸内環境を改善し、便秘解消に一役買ってくれます。
また、サポニンという強い抗酸化作用があり、冷えを解消する働きがあります。
切干大根の煮物と同様、調味料はしょう油のみのシンプルで簡単なのに美味しいので是非やってみてくださいね♪
旨みを出すコツは、玉ねぎとゴボウをよく炒めること!
炒め終わりの目安は、玉ねぎやゴボウの独特の臭みやアクの匂いが消えて、甘い香りが出た時です。
料理は五感で作りましょぅ^^
スポンサーリンク
材料
- 玉ねぎ 小1個(回し切りまたは、薄切り)
- 水 大1~
- ゴボウ 1本(ごぼうの泥を落し優しく洗い、)
- 人参 1本(細切り)
- 醤油 適量(大1.5)
使用した鍋 : 土鍋
つくり方
- 鍋に分量の水を大2程度入れ熱する
- 1に玉ねぎを入れ、甘い香りが出るまでウォーターソテーする(時々乾燥したら水を加える)
- 2にゴボウを入れ、泥臭い香りから甘い香りに変わるまでウォーターソテーする(2と同じように時々水を加える)
- 人参を上に重ねて、水をゴボウと玉ねぎの半分位の深さまで加え、蓋をして中火で沸騰させてから、弱火でゴボウが柔らかくなるまで20~30分煮る
- 醤油を鍋肌から回しいれ、蓋をして弱火で5分煮る
- 菜箸で優しく下の具材を上に移し混ぜる
- 煮汁が残っていたら、蓋を取って煮詰める